| 解答 | 
                   
                   ・固定比率(%)=固定資産/純資産×100 
 ・固定長期適合率(%)=固定資産/(純資産+固定負債)× 
100 
 
                   ここで注意があります。分母にある純資産は現在の貸借対照表の表記ですが、テキストによっては「自己資本」となっているものもあります。 
                   試験対策としては、貸借対照表の標記を使った方がわかりやすいため、こちらを採用しています。 
  
                   注意2:財務諸表分析の各比率のうち、この二つは比率が低い方が良いと言うことをうっかりしないようにしてください。 
  
                   固定比率は一般的に100%を切っていることが理想です。100%を越えている場合は、固定長期適合率を見て、ここで100%を下回っていれば、何とか合格とみなされることが一般的ですね。 
  
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