| 解答 | 
                   
                   ・基準(軸):市場成長率と相対的市場占有率 
                   ・呼び名:「問題児」「花形」「金のなる木」「負け犬」 
                   
                  
                  
                    
                      
                        | ↑ 市場成長率 ↓ | 
                        高 | 
                        問題児 | 
                        花形 | 
                       
                      
                        | 低 | 
                        負け犬 | 
                        金のなる木 | 
                       
                      
                         | 
                        低 | 
                        高 | 
                       
                      
                        | ←      相対的市場占有率      → | 
                       
                    
                   
                  
                   
                   第1問のPLCと対応させると、 
  
 導入期:問題児 
 成長期:花形 
 成熟期:金のなる木 
 衰退期:負け犬 
  
 となります。 
 
                   お判りのように、実際には、問題児から負け犬となってしまうこともあるでしょうし、負け犬からはい上がることもありますよね。 
  
                   ポートフォリオという名前がついているように、特徴的なのは、金のなる木で余剰となったキャッシュフローを使って、問題児や花形を成長させるという考え方にあります。 
  
                   つまり、企業は、負け犬から撤退するとともに、問題児、花形を育てるための金のなる木を持っているという事業のポートフォリオを考えていかなければいけないということです。 
  
                    
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