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ダクタイル管の受注量調整で、当該企業の営業担当の部長、部長代理(課長?)レベルの逮捕が報道された。
第一に、このダクタイル管というのはどうも規格化されていて全国で使われているようだが、それを作っているのがほぼ3社しかなく、この3社の競争によって受注しているということが不思議だ。新規参入の企業はなかったのだろうか。
第二に、3社しかない寡占の市場製品で、かつ規格化されているのに、毎回毎回入札を行っているのは不自然じゃないか。だいたい、取る会社が変わっているだけで価格は一定だそうだが、前回取った会社が次の時高い価格で入札しているということであれば、談合もしくは意識的調整は明らかだと思うが。
そう考えれば、発注者がそれを黙認、もしくは推進していたと考えられる。
見方を変えれば、こんな製品をいちいち入札にかけているということがおかしいと思えてくる。
企業は利益を追求するのであって、利益が脅かされないような方法を取るのは当然の帰結であろう。毎回、同じ相手と喧嘩をして利益を減らす(つまり、入札価格を下げる)のが、お互いの首を絞めていると気付かないわけがない。
また、発注者、もしくは市民にとっても、同じ物が隣町では安い値段で契約していると気付いたらいい気がしないだろう。きりがない。業者だって入札のたびに安くするわけにはいけないだろうし、高い値段を入札するのもおかしいのだから。
逮捕された人を責める気もしない。
40年間も続いてきたものであれば、彼ら自身がこのしくみを作ったわけではなく、おそらく上司からの引き継ぎ事項として続けてきたはずだ。
当然、違反であるのは確かなのでいいことであるとは言わないが、今回の場合発注者の、つまり自治体とか、国家とかの責任があると思えてならない。
ところで、「入札」とは何なのか。
さて、あなたはどう思いますか?
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一杯飲みに行きましょう