ドラッカーの部屋

サラリーマン人生20年となってから、企業というものへの疑問がわき起こる事件に遭遇してしまいました。

その中で、勉強の契機として「中小企業診断士」に挑戦。2006年度の1次試験は突破したものの2次試験では、事例Ⅳでの単純ミスもあり、撃沈。 2007年度再挑戦し合格しました。

この勉強により、経営についての本格的な興味に火がついたのです。

その興味を決定づけたのがP・F・ドラッカーとの偶然の出会いでした。
→詳細ページでは、私が気になったフレーズを抜き書きしています。

*アマゾンにドラッカーの著者ページができていました。ここを見ると、ドラッカーのすべての著作の参照購入ができるようです。ご参考にどうぞ。

P.F.ドラッカーのページ


1.ドラッカーを読む:
ドラッカリアンと言ってもらえるだろうか。気になる言葉には赤ペンチェックしながら読みました。私のその時の心理状態によって偏っているかもしれませんが、自分なりに再度書き写しながら独り言をつぶやいています。本によっては4・5回読んだものも出てきています。
1プロフェッショナルの条件プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか
初めて読むドラッカー【自己実現編】 定価:1800円+税

 Part1:今世界に何が起こっているか
 Part2:働くことの意味が変わった
 Part3:自らをマネジメントする
 Part4:意志決定のための基礎知識
 Part5:自己実現への挑戦

(2007年3月読了)
2企業とは何か企業とは何か-その社会的な使命
GM(ゼネラルモーターズ)の経営を内部から調べ、企業経営の秘密を探った。 定価:2400円+税
初版:1946年1月

 第1部:産業社会は成立するか
 第2部:事業体としての企業
 第3部:社会の代表的組織としての企業
 第4部:産業社会の存在としての企業

(2007年1月読了)
3経営者の条件経営者の条件
ドラッカー名著集1 すべての人がエグゼクティブとして成果を目指すことが必要だと説く。 定価:1,800円+税

 序 章:成果をあげるには
 第1章:成果をあげる能力は修得できる
 第2章:汝の時間を知れ
 第3章:どのような貢献ができるか
 第4章:人の強みを生かす
 第5章:最も重要なことに集中せよ
 第6章:意志決定とは何か
 第7章:成果をあげる意志決定とは
 終 章:成果をあげる能力を修得せよ

(2007年1月読了)
4現代の経営 上現代の経営 上
ドラッカー名著集2 1954年ドラッカーが44歳の時の著作 世界で最初の総合的経営書として認知され、未だに多くの経営者たちの愛読書となっている。 定価:1,800円+税
序 論:マネジメントの本質
 第1章:マネジメントの役割
 第2章:マネジメントの仕事
 第3章:マネジメントの挑戦
第1部:事業のマネジメント
 第4章:シアーズ物語
 第5章:事業とは何か
 第6章:われわれの事業は何か
 第7章:事業の目標
 第8章:明日を予期するための手法
 第9章:生産の原理
第2部:経営管理者のマネジメント
 第10章:フォード物語
 第11章:自己管理による目標管理
 第12章:経営管理者は何をなすべきか
 第13章:組織の文化
 第14章:CEOと取締役会
 第15章:経営管理者の育成

(2007年2月読了)
5現代の経営 下現代の経営 下
ドラッカー名著集3 1954年ドラッカーが44歳の時の著作 世界で最初の総合的経営書として認知され、未だに多くの経営者たちの愛読書となっている。 定価:1,800円+税
第3部:マネジメントの組織構造
 第16章:組織の構造を選ぶ
 第17章:組織の構造をつくる
 第18章:小企業、大企業、成長企業
第4部:人と仕事のマネジメント
 第19章:IBM物語
 第20章:人を雇うということ
 第21章:人事管理は破綻したか
 第22章:最高の仕事のための人間組織
 第23章:最高の仕事への動機づけ
 第24章:経済的次元の問題
 第25章:現場管理者
 第26章:専門職
第5部:経営管理者のであることの意味
 第27章:優れた経営管理者の要件
 第28章:意志決定を行うこと
 第29章:明日の経営管理者
結 論:マネジメントの責任

(2007年2月読了)
6画像の説明非営利組織の経営
ドラッカー名著集4 1990年の著作。ドラッカーは、ボランティア組織のマネージメントに大きな影響を与えた。
日本においてもNPO法人という形で形を現している。定価:1,800円+税
特に、リーダーシップを徹底的に説いているところが注目される。

第1部:ミッションとリーダーシップ
 第1章:ミッション
 第2章:イノベーションとリーダーシップ
 第3章:目標の設定
 第4章:リーダーの責任
 第5章:リーダーであるということ
第2部マーケティング、イノベーション、資金源開拓
 第1章:マーケティングと資金源開拓
 第2章:成功する戦略
 第3章:非営利組織のマーケティング戦略
 第4章:資金源の開拓
 第5章:非営利組織の戦略
第3部:非営利組織の成果
 第1章:非営利組織にとっての成果
 第2章:「してはならないこと」と「しなければならないこと」
 第3章:成果をあげるための意志決定
 第4章:学校の改革
 第5章:成果が評価基準
第4部:ボランティアと理事会
 第1章:人事と組織
 第2章:理事会とコミュニティ
 第3章:ボランティアから無給のスタッフへの変身
 第4章:理事会の役割
 第5章:人のマネジメント
第5部:自己開発
 第1章:自らの成長
 第2章:何によって憶えられたいか
 第3章:第二の人生としての非営利組織
 第4章:非営利組織における女性の活躍
 第5章:自らを成長させるということ

(2007年4月1回目読了)
7イノベーションと企業家精神イノベーションと企業家精神
ドラッカー名著集5
イノベーションの7つの機会が説明されている。イノベーションを継続しよう。定価:2,000円+税
第1部:イノベーションの方法
 第1章:イノベーションと企業家精神
 第2章:イノベーションのための七つの機会
 第3章:予期せぬ成功と失敗を利用する 第一の機会
 第4章:ギャップを探す 第二の機会
 第5章:ニーズを見つける 第三の機会
 第6章:産業構造の変化を知る 第四の機会
 第7章:人口構造の変化に着目する 第五の機会
 第8章:認識の変化をとらえる 第六の機会
 第9章:新しい知識を活用する 第七の機会
 第10章:アイデアによるイノベーション
 第11章:イノベーションの原理
第2部:企業家精神
 第12章:企業家としてのマネジメント
 第13章:既存企業における企業家精神
 第14章:公的機関における企業家精神
 第15章:ベンチャーのマネジメント
第3部:企業家戦略
 第16章:総力戦略
 第17章:ゲリラ戦略
 第18章:ニッチ戦略
 第19章:顧客創造戦略
 終 章:企業家社会

(2007年5月1回目読了)
8創造する経営者創造する経営者
ドラッカー名著集6
 「事業戦略」の世界で最初の書
 定価:1,800円+税
第1部:事業の何たるかを理解する
 第1章:企業の現実
 第2章:業績をもたらす領域
 第3章:利益と資源、その見通し
 第4章:製品とライフサイクル
 第5章:コストセンターとコスト構造
 第6章:顧客が事業である
 第7章:知識が事業である
 第8章:これがわが社の事業である
第2部:機会に焦点を合わせる
 第9章:強みを基礎とする
 第10章:事業機会の発見
 第11章:未来を今日築く
第3部:事業の業績をあげる
 第12章:意志決定
 第13章:事業戦略と経営計画
 第14章:業績をあげる
 終 章:コミットメント

(2007年6月読了)
9ドラッカー わが軌跡ドラッカー わが軌跡
自ら書いた事実上の自伝
I.失われた世界
 1章:おばあちゃんと二〇世紀の忘れ物
 2章:シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群
 3章:エルザ先生とゾフィー先生
 4章:フロイトの錯誤とその壮大な試み
 5章:トラウン伯爵と舞台女優マリア・ミュラーの物語
II.ヨーロッパの人々
 6章:ポランニー一家と「社会の時代」の終焉
 7章:キッシンジャーをつくった男クレイマー
 8章:怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命
 9章:反体制運動家ブレイスフォードの挫折
 10章:マーチャント・バンクの世界
 11章:フリードバーグ商会の愛人
III.アメリカの日々
 12章:ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』
 13章:テクノロジーの予言者、フラーとマクルーハン
 14章:プロの経営者、アルフレッド・スローン
 15章:お人好しの時代のアメリカ

(2007年1月読了)
10ドラッカー入門ドラッカー入門
まさしく入門書です。ドラッカーに興味を持てるかどうか判らない人はまずこれから読んでみましょう。
 はじめに-ドラッカーとは何者か
 第1章:人が幸せであるためには何が必要か(ドラッカーの問題意識)
 第2章:転換期のクライマックスはこれからだ(ドラッカーの時代認識)
 第3章:論理ですべてがわかるとしてはならない(社会生態学者ドラッカー)
 第4章:万人のための帝王学を求めて(マネジメントの父ドラッカー)
 第5章:何をもって憶えられたいか(セルフマネジメントの方法論)
 第6章:世界のモデルとなりうるか(ドラッカーが恋した日本)
 おわりに-ドラッカーとの出会い

(2007年1月読了)
11P・F・ドラッカー 理想企業を求めてP・F・ドラッカー 理想企業を求めて
エリザベス・ハース・イーダスハイム著
晩年のドラッカーが自ら選んだ彼女に語ったのは遺言かもしれない

 序章:何のためのマネジメントか
 第1章:組み合わせ自在の世界
 第2章:すべては顧客を理解することから始まる
 第3章:イノベーションのために何を廃棄すべきか
 第4章:コラボレーションが根本から発想を変える
 第5章:企業は人である
 第6章:意志決定が成果をあげるための方法
 第7章:21世紀の経営における最大の問題

(2008年3月読了)
12断絶の時代断絶の時代
ドラッカー名著集7
まぎれもなく日本で大ブレークした。そして、そこから学ばなかったとも言えるのではないか。
第1部:企業家の時代
 第1章:継続の時代の終わり
 第2章:新産業の誕生
 第3章:方法論としての企業家精神
 第4章:経済政策の転換
第2部:グローバル化の時代
 第5章:経済のグローバル化
 第6章:途上国の貧困
 第7章:経済学の無効
第3部:組織社会の時代
 第8章:多元化した社会
 第9章:多元社会の理論
 第10章:政府の病い
 第11章:組織社会に生きる
第4部:知識の時代
 第12章:知識経済への移行
 第13章:仕事の変化
 第14章:教育革命の必然
 第15章:問われる知識

(2008年2月2回目読了)
13ネクスト・ソサエティネクスト・ソサエティ
歴史が見たことのない未来がはじまる

第I部:迫り来るネクスト・ソサエティ
 第1章:ネクスト・ソサエティの姿
 第2章:社会を変える少子高齢化
 第3章:雇用の変貌
 第4章:製造業のジレンマ
 第5章:企業のかたちが変わる
 第6章:トップマネジメントが変わる
 第7章:ネクスト・ソサエティに備えて
第II部:IT社会のゆくえ
 第1章:IT革命の先に何があるか?
 第2章:爆発するインターネットの世界
 第3章:コンピュータ・リテラシーから情報リテラシーへ
 第4章:eコマースは企業活動をどう変えるか?
 第5章:ニューエコノミー、いまだ到来せず
 第6章:明日のトップが果たすべき五つの課題
第III部:ビジネス・チャンス
 第1章:起業家とイノベーション
 第2章:人こそビジネスの源泉
 第3章:金融サービス業の危機とチャンス
 第4章:資本主義を越えて
第IV部:社会か、経済か
 第1章:社会の一体性をいかにして回復するか
 第2章:対峙するグローバル経済と国家
 第3章:大事なのは社会だ-日本の先送り戦略の意図
 第4章:NPOが都市コミュニティをもたらす

(2008年3月読了)
14ポスト資本主義社会ポスト資本主義社会
ドラッカー名著集8
資本主義社会の次に来るのは何か。
序 章:歴史の転換期
第1部:社会
 第1章:資本主義社会から知識社会へ
 第2章:組織社会の到来
 第3章:資本と労働の未来
 第4章:生産性
 第5章:組織の社会的責任
第2部:政治
 第6章:国民国家からメガステイトへ
 第7章:グローバリズム、リージョナリズム、トライバリズム
 第8章:政府の再建
 第9章:社会セクターによる市民性の回復
第3部:知識
 第10章:知識の経済学
 第11章:教育の経済学
 第12章:教養ある人間

(2008年5月読了)
15「経済人」の終わり?「経済人」の終わり?
ドラッカー名著集9
29歳の時に書いたという。歴史のうねりが激しく、私にはほとんど理解できなかった。
第1章:反ファシズム陣営の幻想
第2章:大衆の絶望
第3章:魔物達の再来
第4章:キリスト教の失敗
第5章:ファシズム全体主義の奇跡
第6章:ファシズム全体主義の脱経済社会
第7章:奇跡か蜃気楼か
第8章:未来

(2008年7月読了:整理中・・・これは整理できないかも)
16産業人の未来?産業人の未来?
ドラッカー名著集10
ドラッカー32歳の著。一般理論と特殊理論・・・相対性理論を連想した
第1章:産業社会の行方
第2章:機能する社会とは何か
第3章:一九世紀の商業社会
第4章:産業社会における権力の正統性
第5章:ナチズムの試みと失敗
第6章:自由な社会と自由な政府
第7章:ルソーからヒトラーにいたる道
第8章:一七七六年の保守反革命
第9章:改革の原理

(2008年9月読了:整理中)
17傍観者の時代傍観者の時代
ドラッカー名著集12
ドラッカー わが軌跡」新訳版 
I.失われた世界
 1章:おばあちゃんと二〇世紀の忘れ物
 2章:シュワルツワルト家のサロンと「戦前」症候群
 3章:エルザ先生とゾフィー先生
 4章:フロイトの錯誤とその壮大な試み
 5章:トラウン伯爵と舞台女優マリア・ミュラーの物語
II.ヨーロッパの人々
 6章:ポランニー一家と「社会の時代」の終焉
 7章:キッシンジャーをつくった男クレイマー
 8章:怪物ヘンシュと小羊シェイファーの運命
 9章:反体制運動家ブレイスフォードの挫折
 10章:マーチャント・バンクの世界
 11章:フリードバーグ商会の愛人
III.アメリカの日々
 12章:ヘンリー・ルースと『タイム』『フォーチュン』
 13章:テクノロジーの予言者、フラーとマクルーハン
 14章:プロの経営者、アルフレッド・スローン
 15章:お人好しの時代のアメリカ
(2008年10月読了)
18プロフェッショナルの原点?プロフェッショナルの原点?
どうすれば一流になれるのか
第1章:成果をあげる能力は修得できる
第2章:汝の時間を知れ
第3章:いかなる貢献ができるか
第4章:強みを生かす
第5章:最も重要なことに集中する
第6章:意志決定を的確に行う
結論:成果をあげる能力は修得しなければならない

(2010年4月読了:整理中)
19マネジメント[エッセンシャル版]?マネジメント[エッセンシャル版]?
「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!

 序:新たな挑戦
Part1:マネジメントの使命
 第1章:企業の成果
 第2章:公的機関の成果
 第3章:仕事と人間
 第4章:社会的責任
Part2:マネジメントの方法
 第5章:マネージャー
 第6章:マネジメントの技能
 第7章:マネジメントの組織
Part3:マネジメントの戦略
 第8章:トップマネジメント
 第9章:マネジメントの戦略
付章:マネジメントのパラダイムが変わった

(2008年12月1回目読了:整理中)
20マネジメント 課題、責任、実践 (上)?マネジメント 課題、責任、実践 (上)?
ドラッカー名著集13
ドラッカー経営学の集大成である 
序論:マネジメント-ブームから成果へ
 第1章:マネジメントの登場
 第2章:マネジメント・ブームの教訓
 第3章:マネジメントへの挑戦
第1部:マネジメントの役割
 第4章:マネジメントの役割
 第5章:事業のマネジメント
 第6章:企業とは何か
 第7章:目的とミッション
 第8章:目標-マークス&スペンサー物語
 第9章:目標の設定とその実行
 第10章:企業家的スキルとしての戦略計画
 第11章:多元社会の到来
 第12章:公的サービス機関の不振の原因
 第13章:例外的存在とその教訓
 第14章:公的サービス機関の成功の条件
 第15章:新しい現実
 第16章:仕事と働くことと働く人たち
 第17章:仕事を生産的なものにする-仕事の分析とプロセスへの統合
 第18章:仕事を生産的なものにする-管理手段とツール
 第19章:働く人と働くことのマネジメント
 第20章:成功物語
 第21章:仕事への責任
 第22章:雇用と所得
 第23章:人こそ最大の資産
 第24章:マネジメントと社会
 第25章:社会に与えるインパクトの処理と社会への貢献
 第26章:社会的責任の限界
 第27章:企業と政府の関係
 第28章:プロフェッショナルの論理-知りながら害をなすな
(2009年9月1回目読了:整理中)
21マネジメント 課題、責任、実践 (中)?マネジメント 課題、責任、実践 (中)?
ドラッカー名著集14
才能ではない。真摯さである 
第2部:マネジメントの方法
 第29章:マネジメントの必要性
 第30章:マネジメントとは何か
 第31章:マネジメントの仕事
 第32章:マネジメントの仕事の設計
 第33章:マネジメント教育
 第34章:自己目標管理
 第35章:ミドルマネジメント
 第36章:成果中心の精神
 第37章:意思決定
 第38章:コミュニケーション
 第39章:管理手段
 第40章:マネジメント・サイエンス
 第41章:組織についての新しいニーズ
 第42章:組織の基本単位
 第43章:組織の基本単位の位置づけ
 第44章:組織の設計原理と組織の仕様
 第45章:仕事中心の組織
 第46章:成果中心の組織
 第47章:関係中心の組織
 第48章:組織の構造についての結論
(2009年9月1回目読了:整理中)
22マネジメント 課題、責任、実践 (下)?マネジメント 課題、責任、実践 (下)?
ドラッカー名著集15

第3部:マネジメントの戦略
 第49章:ドイツ銀行物語
 第50章:トップマネジメントの仕事
 第51章:トップマネジメントの構造
 第52章:取締役会
 第53章:規模の適切さ
 第54章:小企業のマネジメント、中企業のマネジメント、大企業のマネジメント
 第55章:規模のマネジメント
 第56章:多角化への誘因
 第57章:多角化の核
 第58章:多角化のマネジメント
 第59章:グローバル化のマネジメント
 第60章:成長のマネジメント
 第61章:イノベーションのマネジメント
 結論:マネジメントの正統性
(2009年9月1回目読了:整理中)
23経営者に贈る5つの質問?経営者に贈る5つの質問?
あなたの仕事でいちばん大事な問いは何か
ドラッカーが開発した、最もシンプルで奥深い自己評価法
質問1:われわれのミッションは何か?
質問2:われわれの顧客は誰か?
質問3:顧客にとっての価値は何か?
質問4:われわれにとっての成果は何か?
質問5:われわれの計画は何か?
(2009年9月読了:整理中)

*上田先生のサイン入り!
24明日を支配するもの?明日を支配するもの?
「21世紀のマネジメント革命」
 
第1章:マネジメントの常識が変わる-パラダイム転換
第2章:経営戦略の前提が変わる-21世紀の現実
第3章:明日を変えるのは誰か-チェンジ・リーダー
第4章:情報が仕事を変える-新情報革命
第5章:知識労働の生産性が社会を変える-先進国の条件
第6章:自らをマネジメントする
付章:日本の官僚制を理解するならば

(2009年9月読了:整理中)
25もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら?もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら?
岩崎夏海著
もちろんドラッカーの書いた本ではありません。マンガでもありません。しかし、ドラッカーのマネジメントを驚くほどわかりやすい形で示しています。正に、高校生に読んでもらいたいし、私のレベルにも新たな気づきを与えてくれました。
 
第1章:みなみは「マネジメント」と出会った
第2章:みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ
第3章:みなみはマーケティングに取り組んだ
第4章:みなみは専門家の通訳になろうとした
第5章:みなみは人の強みを生かそうとした
第6章:みなみはイノベーションに取り組んだ
第7章:みなみは人事の問題に取り組んだ
第8章:みなみは真摯さとは何かを考えた

(2009年12月読了:整理中)
2.経営・マネージメント・診断士の関連書籍(ドラッカー以外!です)
1画像の説明H.ミンツバーグ経営論
ヘンリー・ミンツバーグ著

(読了)
一言:今まで読んだ経営書に比べ、どこか、やんちゃな感じがするのは自分だけだろうか。
人間味が、ややドラッカー寄りな気がした。
2画像の説明ポーター教授「競争の戦略」入門
グローバルタスクフォース著

(読了)
一言:2006年に中小企業診断士2次試験に落ちたとき、無性に受験勉強でなく勉強したくなって、初めて買った本。
この後、ドラッカーやミンツバーグを読み出すきっかけになった。
内容はともあれ?自分にとっては、きっかけの一冊。
3画像の説明60分で知ったかぶり!
「ファイナンス」がスラスラわかる本

安部徹也著

(読了)
一言:私の恩師と勝手に呼ばせてもらっている安部先生の著書。
診断士試験の財務会計に悩んでいた頃、参加した講座でプレゼントとして頂いた。
半分マンガを読んでいるようで、おもしろい。
4画像の説明知識創造企業
野中郁次郎+竹内弘高著 梅本勝博訳

(読了)
ドラッカーが絶賛したという話しとこの中にラグビーをアナロジーとして書いているという知人からの情報で慌てて読んだ。野中氏はドラッカー学会の会員でもあり、直接話しを聞いたこともあった。
それにしても、日本の強かった時代のイノベーションをラグビー型にたとえてることには驚いた。
5画像の説明コミットメントを引き出すマネジメント
  社員を本気にさせる7つの法則
野田稔著

(読了)
指揮者のいない楽団「オルフェウス室内管弦楽団」からたどり着いた本。指揮者という共通のリーダーがいなくても調和するその秘密は、ラグビー型を説明するものだと後押ししてくれた。